KOKOPLUSは欲張りな発想から生まれました

2018年7月31日にKOKOPLUSは、杉並区西荻北3-21-5の3階にオープンいたしました。

オープンまでに、色々な長居い道のりがあり、そしてその結果の今があります。

今後、事業を進めていくにつれて、更に新しい発想や再考を繰り返し、変化し続けるでしょう。

多くの皆様の支えがあり、そしてこれからも支えられながら、日々精進していく所存です。

さて、タイトルにもありますが、ＫＯＫＯＰＬＵＳを開業する時、どんな設備にするか、どんなお店にするか。

細部にまでこだわりをもって、家具や設備など作り込んでまいりました。

14坪ほどのこのスペース

お客様がどのようにしたら、快適にそして効率よく便利使えるか。

そして私が考えるＫＯＫＯＰＬＵＳの事業の全て叶えるためにはそうすればいいか。

そんなとにかく欲張りな発想から生まれた仕様です。

色々な施設を見て、色々な家具や文具や材料を見て、

試行錯誤を繰り返しました。

もちろん私の少ないお財布の中身とも相談を逐一しながら(笑)

では、まずは、どんな欲張りな発想かからお話しします。

欲張りな発想とは

• 人が集まれる場所
• 人が集中して考えられる場所
• 人のスキルが集まる場所
• 人のスキルが交換できる場所
• 自分のスキルを試せる場所
• 人の夢を応援できる場所
• そしてお互いがサポートできる場所

そんな場所あるかいな、と言われてしまうくらい、欲張りな発想です。

もちろん、ふんだんに予算があり、スッタフもたくさんいて、広いスペースで、設備もプロにオーダーで頼めば叶うのかもしれません。

しか~し、私の財布は薄っぺらなのです。

だから、どうするか。

あきらめるという言葉を知らない私。必死に考えました。

沢山の人に相談もしました。

あっさり、それは場所を借りてやるにはリスクがあるよ、そういうのはネット上でやったら？

というご意見もたくさんいただきました。

でもどうしても、私はこの14坪のこのスペースでやりたかったのです。

助けてくれたのは私の伯父でした。

何回、二人でホームセンターに通ったことでしょう。

80歳に近い伯父を傍から見たら、こき使い、

そして完成したのが今のスペースなのです(笑)

KOKOPLUSの設備へのこだわり

14坪のスペースです。

どうするか。

絶対に厨房は作りたい

イベントもやりたい

レンタルボックスも置きたい

いつもはカフェみたいにしたい

私も働けるスペースがいい

スキル等も見れる、合わさることができるようにしたい

ならどうするか？

いつもはカフェみたいにしたい　➡　どんなに小さくても許可が取れるような厨房を作る！そしておしゃれな空間！

イベントもやりたい　　➡　広いスペースが必要

レンタルボックスも置きたい　➡　見せる棚が必要

私も働けるスペースがいい　➡　コワーキングスペースや自習室のようなスペースがいい

スキル等も見れる、合わさることができるようにしたい　➡　これはどうしたらいいだろうか。。。。。。

こんな感じでスペースイメージが形になってくる。

でも、まあ、無茶苦茶な要求ですね。

それでも、やっぱり全て諦めない人(笑)

考え抜いた結果

いつもはカフェみたいにしたい

➡　どんなに小さくても許可が取れるような厨房を作る！そしておしゃれな空間！

➡　ということでこんな風になったわけですが。。。。

まあ「おしゃれ」というとことは諦めまして、でも、小さいスペースながら、ぎっしり隙間なく、本当に隙間なく、手作り家具を配置し納めました

私実は、整理収納1級アドバイザーなのですが、整理はとても下手ですが、この収納家具の選び方や設置のしかた、オリジナル家具の作り方は、、もう自分で自分をほめたくなるくらい才能ありな感じです(笑)

カフェとしての役割は十分果たせそう。

そのうえパンもケーキも焼けるし、教室も可能。

食器や材料も十分に収納できました。

イベントもやりたい

➡　広いスペースが必要

これは問題です。

カフェや自習室、コワーキングスペースとなると、椅子もテーブルもそれなりの個数が必要です。

それに作業するとなると隣の人の目線も遮りたい。

でもCAFE要素も入れたい。

イベントする時は、どのようにテーブルやいすを配置したらいいだろうか。

本当に馬鹿みたいに欲張りな要望ですが。

でもこの発想から、すべての家具が可動できるように考えました。

簡単に稼働できたら、たまに広くすることもできますもんね。

そんなこんなでこんなスペースに

とりあえず、こんな感じで欲張りな思いを集めたスペースKOKOPLUSが出来上がりました～